駆けある記

コロナ禍なんでも相談、今日は大泉学園駅

こんにちは、日本共産党都議会議員とや英津子です。

昨日の雨が嘘のように晴れ渡った一日でした。汗ばむほどの陽気に身体がついていけない人もいるのではないでしょうか。

緊急事態宣言は東京は解除されないままです。感染者が減っても油断はできないし、PCR検査が少ないので危険です。

今日は、西武池袋線の大泉学園駅南口で第二回「コロナ禍なんでも相談会」でした。練馬区からの「特別定額給付金」の申請書類が届きはじめ、書き方を間違えないよう皆さんにお知らせしたり、ちらしを配布しました。

相談も何人かから寄せられました。

コロナのために失業しかかっており、そのため子どもの学童クラブの継続が危うくなっている方。フリーランスのダンサー、特別給付金の支給対象の相談もありました。

相談に乗りながら感じていることは、国や都の制度が複雑かつ日々変わるため、分かりづらく周知もできていないこと。さらに制度があってもうまく活用できていないことです。

せっかく組んだ予算、本当に使ってもらおうという気があるのだろうか。本気だったら難しい手続きは抜きにして早くお金を渡して欲しいと思うのです。

職を失いかけている人の話では、こんな時に解雇することはまったく不当なのですが一人闘う気力を持てない。マスクで顔全体が見えないだけに、普段以上に瞳が切々と訴えるのが突き刺ささります。

多くの人たちの明日の命と暮らしがかかっているという事態に、この国の冷たさを改めて感じています。

その後は、商店街へ。私と区議団から島田、有馬、坂尻、小松の四名の区議。やくし前区議の6人で2グループに分かれてまわりました。持続可給付金の話になりましたが、自力で申請している方もいれば5割きっていないため申請できない店もありました。もっと、基準を緩和すべきです。

夕方は、武蔵関駅で宣伝。検察法改正案について週明けの裁決を許さない声を上げようと呼びかけました。SNS上での反応とは様子は違いますが、声をかけてくる人もいて、ビラも受け取っていただきました。駅前での宣伝は地元の後援会の方々とともに一時間おこない、打ち合わせに中村橋の事務所に向かいました。

暑さに慣れていないのか、年齢のせいなのか少々疲れが出ています。マスクのせいもあるかもしれない。これからの季節、マスクはきついですね。我慢ですが…。

明日からまた議会にむけて準備が続きます。

 

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