こんにちは、日本共産党練馬区選出都議会議員とや英津子です。
私たち都議団は、ジェンダー平等の東京を目指し様々な取り組みをしてきました。その一つが痴漢ゼロ東京です。
私たちの社会は、日々たくさん起きている痴漢という性暴力について、正面から語り合ってきませんでした。痴漢は、性差別にもとづく暴力であり、人権の問題でもあり、本来一つもあってはならない性犯罪です。ところが、この東京ではいまも加害と被害が繰り返し生まれています。もう、終わりにしたい。性被害によって傷ついたり、人生に大きな打撃を受ける人を一人も生まない東京をつくりたい。
そんな思いで「#痴漢ゼロ東京」リーフもつくりました。ぜひ読んでいただきたいと思います。
ぜひ、日本共産党の政策を知ってください。
1,都政で本気の対策を!
①都として被害の実態を把握する
②被害者を責める空気を一掃する
③相談・通報先をわかりやすく発信する
④「性暴力救援センター」を周知する
⑤都庁にジェンダー平等推進局をつくる
2,電車内の安全の確保を
①都営地下鉄に女性専用車両をつくる
②ホームに駅員を増配置する
③アプリで被害を通報できるように
3,加害をなくすプログラムを
①学校での性教育を充実させる
②加害者への専門治療を
日本共産党都議団は18名中13名が女性です。女性の声が意思決定の場に反映できることの重要性を実感してきました。
私は文教委員会で性暴力の問題の大きな一つ、DV支援問題などを質問してきました。なぜなら、区議会議員の時からDV問題の相談をうけ、ご本人も気が付かない、気が付いても逃げられないという檻の中にいるような状態が何年も続き、心も身体もむしばまれながらじっと我慢している人が多いのです。これは、一人の人間の人生を大事にしているとはとても言えず、ご本人も子どもも不幸だと言わざるを得ず、その後の人生に大きな影響を及ぼすからです。
コロナ禍、DV被害はますます深刻です。
被害者も加害者も生まない東京を目指し力をつくします。
【雑感】
①この間、まちづくりで様々な取り組みをしてきました。都や区に対して住民の立場から意見を上げ、運動をしてきました。その過程で、これまでの活動の延長では出会うことがなかったであろう人たちと一緒にまちづくりを考えることができ、私も学ばせていただきました。紆余曲折はあってもこの関係を大事にしながら続けたいと改めて思っています。
②選挙が近づき、少しナーバスになっています。そんな中、長年使ってきたパソコンがどうにも動かなくなりました。急いで新しいものを買い求めましたが、それがまた不良品。スピーカーからザーと音が出て気になるのです。ついてないな…と考えながらメーカーに連絡したら、交換してくれることになりました。私は最初のセットアップを自分でおこなうことができない。やろうと思えばできるかもしれないが、えらく時間がかかるだろうと思い友人にお願いしました。せっかく完了したのに、また頼まなければならない。申し訳ないと思いながら私の散らかった部屋に来てもらえるのも楽しみなのです。
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