特養待機者解消のために

 今日は比較的暖かく、空は日本晴れ。新江古田駅で昨日衆議院本会議で審議入りした秘密保護法案について訴えました。
 いつもは、あまり受け取りのよくない駅前ですが今日は皆さんの関心の高さも伺え、ビラの受け取りもよかったです。
 さて、特養待機者の最新の情報が届きました。
 今年10月11日現在の待機者は2800人で、依然として待機者解消にはほど遠い現状です。
 現在練馬区には、26施設の特養があり、1754人の定員となっています。
 一人平均5,33施設の申し込みをしており、のべ申し込みでは14,933人。
 特養の入所優先度をはかる指数でいうと、満点の13点が96人、12点212人、11点447人。
 練馬区では、11点以上の入所を基準に長期計画や高齢者福祉計画で施設整備数の目標をたてていますが、11点以上でも、755人の待機者がいます。
 家族の介護の限界、将来への不安、費用の問題など様々な悩みをもっている方々が終の住処として特養を希望します。
 この間練馬区は、公有地も活用して特養を整備してきていますが、それでも足りない状況。ケアホーム、グループホームがそれに代わる施設となるのか、少々疑問もぬぐえませんが一定の整備が進んでいます。
 それでも入所を希望するすべての人たちが入れるようさらなる整備の必要性を感じています。
 9月の委員会では、練馬2丁目に位置する学校給食第二調理場跡地を活用して特養ホーム整備計画が発表されました。
 1,定員80名程度(ユニット型個室および多床室)
 2,ショートステイ
 3,認知症対応型デイサービス
 4,地域交流室
 上記の機能を有した施設になります。
 今後の予定
 2013年度 解体工事設計、近隣住民への説明会(11月25日予定)
 2014年度 解体工事、事業者公募、決定
 2015年度 東京都の補助内示、建設工事着工
 2016年度 開設
 本来住まいともいえる特養は利用者のプライバシーや尊厳を考えれば個室が望ましいと思いますが、経済的にゆとりのない方も多く、多床室も必要です。
 この点から言えば、この特養は多床室も整備されることになるので、ニーズに応えられる施設ではないかと思います。
 国は今、特養入所資格者を介護度3以上の人としようとしています。
 高齢者の現状にあった入所基準とできるよう、少なくとも現在の基準(介護度1以上)を守るべきです。

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