駆けある記

増税許すなの声を大きく広げよう

 いよいよ今日から参議院選挙です。
 昨日までのじめじめ感がなくなり、さわやかな青空が広がっています。
 新宿駅に第一声を聞きに行きました。
 田村智子さんの演説に続いて東京選挙区から立候補した小池あきら参議院議員は、国民との約束を反故にした、現政権を批判。特に大企業減税と消費税のセットは、国民のくらしを破壊し経済を冷え込ませるものに他ならないこと、増税されれば4人家族で年間16万円の負担増になることなどをあげ、増税に最後まで反対を貫く日本共産党と小池あきらへの支援をちから強く訴えました。
 実際、私たちが今行っている区政アンケートでは暮らし向きが悪くなったと答えている方は、回答者の半数を超え、これ以上の負担増やめて欲しいという声がたくさん寄せられています。
 国民健康保険料、介護保険料、後期高齢者医療保険料や病院での窓口負担が暮らしを圧迫し、これまで続けてきた自・公政権下の社会保障抑制路線の傷の深さを表しています。
 その上に増税となれば、みなさんの暮らしはどうなるでしょう。
しかも、増税された分はほとんど大企業の減税の穴埋めに使われてしまうので国民の暮らしを暖めたり、社会保障には使われません。
 庶民は踏んだり蹴ったりです。
 これまで、消費税は増税されましたが、他の増税の動きは何度もあったものの、国民の運動と日本共産党は阻止
してきました。
 力合わせ増税ノーの声大きく広げ、暮らし破壊の政治に審判を下しましょう。

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