駆けある記

区西部地域への新病院整備について

 今朝は小雨が降っていたため、朝の駅頭のご挨拶は中止でした。
 午前・午後と常任委員会、特別委員会が開催されました。午後の特別委員会では、この間議会も区も東京都・国に働きかけを行い、練馬区の病床過疎解消のために力をつくし、新病院整備を目指してきました。この問題について報告を受けました。
 東京都の保健福祉計画改定で、区西北部二次医療圏における基準病床は353床増加しました。
 これを受けて、区内に200床程度の回復リハビリテーション施設併設の療養型新病院の早期整備に向けて、区内で開設を計画している医療法人を支援する形で取り組みをすすめてきました。
 9月末に東京都から病床配分の結果通知があり、200床の申請に対し配分病床数は67床となりました。
 当初の計画から大きく後退したことになります。
 新病院には、介護施設を併設させ医療と介護の連携をはかっていくとしています。
 今後区民の医療要求に応えるには、基準病床の考え方そのものを変えさせるとともに、二次医療圏についても改めさせるよう働きかけを強めていきたいと思います。
 とりあえず、報告まで。

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