昨日は区議会終了後、教育集会に参加。その後国会情勢が緊迫しているもと、永田町へ急ぎました。
すでに多くの人たちが、国会前、首相官邸前などに集まり、秘密保護法案の廃案・撤回を求め集まっており、周辺は警官もふくめ、なんと賑やか。
プラカードをもらって、私たちもシュプレヒコールしました。
秘密保護法案危惧の声を上げている人たちは、あらゆる分野に広がっています。学者、出版界、映画人、法曹界などの人たちが声明を発表し、立場の違いを超えて秘密保護法案の廃案、慎重審議を求めているのです。
そして、法案には賛成と思われる人たちの中からも安部自・公政権の強引きわまりない、議会のルールも無視した、国民不在の運営に疑問を持ち始めています。
昨日は、高校生の姿、赤ちゃんを抱いたお母さん、高齢者とあらゆる年代、階層の人たちが国会前に集まって声を上げていました。
緊迫した中、法案の採決は今日に持ち越されましたが、これは真に国民の声に押されてのことだと思います。主権者として最後まであきらめない人たちの姿に私も勇気をもらいました。
この間、NHKはじめ、メディアは圧力がかかっているとしか思えないほど、報道を控えているような気がします。
だからこそ、この法案の危険性をあらゆる場で、この先も訴えて行かなければと改めて決意しています。
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