駆けある記

3・11大震災から5年

こんにちは、練馬区議会議員とや英津子です。

東日本大震災と東京電力第一原発事故から今日で5年を迎えました。しかしいまだに17万人以上が避難生活を強いられています。今日は区議会第一回定例会最終日、本会議場で黙祷をおこないました。

思い出すと、5年前も第一回定例会の最終日でした。私たち日本共産党区議団は予算組み替え提案を行い、議会が紛糾、結局次の日の昼までかかってやっと終わりました。この時与党は私たちに提案の取り下げをぜまり、震災が起き、緊急事態だから途中で休会にしてという意見もはねのけたのでした。

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その時から5年、私たちは被災地に足を運び泥だし作業や後援会でバスを仕立てて福島原発の周辺のまちを訪れ、震災の深刻さを学び復興支援をしてきました。今日改めて復興にはほど遠い状況であることがいくつかのマスコミの報道などでも明らかになっています。

安倍政権は今年度で「復興集中期間」を終え、新年度から「復興創造期間」に切り替えるとしていますが、支援する人がいるかぎり、手を緩めてはならないと思います。

しんぶん赤旗では、日刊紙、日曜版ともに震災の特集を組んでいます。ぜひご覧下さい。

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