駆けある記

宇都宮けんじー練馬では最後の演説

こんにちは、日本共産党練馬区選出都議会議員とや英津子です。

新型コロナ新規感染者が昨日7/2は107名、7/3は124名と広がっています。小池都知事は、都民や事業者に自衛を呼びかけるのみ。第二波、第三波の対策は宇都宮けんじさんしかできないと確信します。

選挙は最終盤に入り、練馬に宇都宮けんじ候補が来て演説を行いました。

石神井公園駅前に現れた日焼けした宇都宮さんの笑顔は、まず多くの人々の心をとらえたのではないか。そして淡々と演説するその内容はとても熱く、都政転換を訴えているのです。

コロナ対策を中心とした演説の後、お二人の住民が宇都宮さんへの期待を語りました。

石神井公園駅前再開発の見直しを求める「石神井談話会」の清水正俊さん。道路計画を中止あるいは延期するという宇都宮さんに期待し、東京都の長が決めれば再開発や道路を止められると訴えました。これに宇都宮さんも応え、都内の計画地を歩き環境破壊やまち壊しにつながる道路計画について言及。住民の声を聞くことが民主主義であり聞かない知事は傲慢であるとも。

都内の旅行会社で働く黒田朝陽さんは、勤務する会社の窮状と自分の不安な気持ちを率直に語りました。希望ある社会をと。宇都宮さんは、働く者が大事にされていない社会の問題を最低賃金や年越し派遣村の経験から非正規雇用の問題、公契約条例の制定の約束もしました。

演説の最後に宇都宮さんは「隠れた主人公は今選挙権をもっていないこどもたち」「子どもたちに希望の持てる社会 希望の持てる東京を残すために一票を」と訴えました。

この言葉が私は大好きで、最も共感するところです。

明日を生きる子どもたちのために、今を生きる私たちがすべきことがある。

宇都宮さんからあふれ出る知性や情熱は、長年にわたる社会的に弱い立場にある人々との交流などが培ってきたものだと思うのですが、それがさらに成熟し発展している。

宇都宮さんで選挙ができることが本当に嬉しい。

この人が都知事になったら、一緒に一番にやりたいことがあります。

最後まで頑張ります。

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