駆けある記

練馬城址公園計画の説明会について

こんにちは、日本共産党練馬区選出都議会議員とや英津子です。

12月3日~5日の日程で、練馬城址公園計画(案)のオープンハウスが行われました。かなり多くの人がどんな公園になるのか、一度は見ておこうと訪れたのではないでしょうか。私も初日の夕方に行ってみました。1つだけ、印象深かったのは、防災公園としての機能を紹介していたこと。これは住民の皆さんの声があってこそだと思います。

今月10日、11日には園内の建築物と公園整備に向けた作業に入るため、工事車両の通路の整備、重機を入れるための橋の建設の説明会が行われます。

工事期間は12月13日~2022年8月下旬

工事時間は8時~18時(日曜は原則休み)

まわりの住宅の家屋調査を実施。

工事車両がつかう通路は、開園時改めて舗装して遊歩道として使いますが、半分程度は後から開園する区域の工事のために車両が通れるようにする。

○公園整備工事、既存施設等の撤去工事は、今年度末頃(設計完了後)の着手を予定。着手前には、別途説明会を開催する。

今回の説明会は、本格的な公園整備のための説明会ではありませんが、東京都が説明をしに地元に入ります。説明会は法律にもとづいて義務づけられたものではありません。それでも開催するのは関心の高さと住民の声があるからこそです。

一方、この工事と公園整備は東京都と西武鉄道の協定書にもとづくものです。したがって、工事の入札は西武鉄道が行っています。そして受注は、西武・大成特定建設工事共同企業体。

スタジオツアーも大成建設。

露骨としか言えません。

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