駆けある記

女性の貧困ー離婚問題の相談から

こんにちは、練馬区議会議員とや英津子です。

若いお母さんから離婚問題で相談が寄せられました。就学前のお子さんがいますが、夫の不倫がきっかけで、離婚を申し出られています。子どもがまだ5才、本人はパートで働いているのみなので、経済的にも不安定。できればこのまま一緒にという希望がありましたが、無理と言われました。夫は借金もかかえ、月の支払いが約20万円。これでは慰謝料も養育費も支払うのが困難な状態です。

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とりあえず、弁護士とも相談し請求をしようということになり、その後の生活のことは改めて相談することになりました。

まだ若いお母さんが、夫の勝手で離婚を言い渡され、子どものために一緒にいるしかないと判断したにもかかわらず、断られる。相手の言い分は、「子どもをどう育てていいかわからない」。

どちらへ転んでも苦労が待っています。女性の貧困がこうしたところから始まるのではないか。彼女に寄り添って自立への橋渡しが少しでもできればと思っています。

 

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