駆けある記

映画「ワタシタチハニンゲンダ!」を鑑賞

こんにちは、日本共産党練馬区選出都議会議員とや英津子です。

6月に入って記録的な大雨が降り、梅雨に入るか思いきや昨日は爽やかな風が気持ちの良い一日でした。

その大雨の日、6月2日に、映画「ワタシタチハニンゲンダ!」上映会があり、会場にむかいました。参加者の心配をよそにほぼ会場はいっぱい、70人のみなさんが鑑賞しました。

主催はNPO法人練馬人権センター・ヘイトスピーチ許さない・練馬です。

日韓併合から第二次世界大戦、朝鮮戦争を経て朝鮮学校無償化排除をはじめ、朝鮮の人たちがいかに理不尽な扱いを受けてきたか。そして1980年代以降は、ニューカマーと言われる外国籍の人たちが不法滞在者として扱われ、入管によってウィシュマさんはじめ多くの人たちの基本的人権が踏み躙られている実態が浮き彫りになる作品でした。
涙と怒りが何度も湧き起こる映画。
ぜひ多くのみなさんに観て欲しい。
日本が行なっている民族差別、人権侵害は世界から見て異常です。
多文化共生はどこへ?と言いたくなります。
しかし、しかし、いま入管法問題では多くの人たちが立ち上がり、連日各地で声をあげています。
これらの動きは止まらないし希望です。
100年たっても変わらない日本の遅れた排外主義、ヘイトにノーの声を突きつけたいです!
【雑感】
○ハリーポッターのスタジオツアー内覧会にいきました。ファンにとっては嬉しい施設、また映画技術者にとっても参考になるセットがあると思います。
○毎日ショートステイにいる母から電話がはいる。「仕事が終わったから迎えにきて」「みんな銀行にいってしまった」などなど。認知症が進んでいるし足もふらつく。昨日はシルバーカーを届けると、喜んでいました。
○町会の集金にまわりました。普段話す機会のないご近所さんとの会話が楽しい。

 

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