駆けある記

脱法ドラッグ学習会

 今日の区議会は、各常任委員会が午前中開催され、私の所属する企画総務委員会は、議案の質疑にはじまり、選挙関連の報告などがありました。そして住民の大きな関心事である関越自動車道の高架下活用計画で高速道路債務返済機構が、活用計画案を公表し、意見募集を開始した件でした。
 この問題の報告は生理したのち、報告させていただきます。
 夜は2つの予定を時間が全く足りない中、参加しました。
 1つは、開新第二中学校で行われた「脱法ドラッグ学習会」です。
 小中学校PTAのみなさんが合同で主催したもので、練馬駅付近の商店街に脱法ハーブ店が突如出店したことをきっかけに、保護者の心配や不安が広がり正しい知識を身につけ、子どもたちを危険な薬物から守ろうと東京都の保険局の方を講師に開催されました。
 実際、中学を卒業した子どもたちの噂になっており、「○○ちゃんがたばこにまきつけてやっていた」などの話も聞きます。
 議会後の団会議が長引き、参加が遅くなってしまいましたが、90名ほどの保護者など関係者でセミナーハウスが一杯になっていました。
 今後、子どもたちの健康被害に及んでくる可能性が高いハーブの取り締まりも強化されていくようです。
 
 終了後、間近でハーブを見せていただきましたが、なんと良い香りです。
dapouhb
 遊び心でつい子どもたちが手を出してもおかしくないのでは。
 それだけに危険なものです。暴力団の資金源にもなっているとか…。
 保護者と協力し、子どもたちを守りたいと思いました。

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