駆けある記

一人の入学式

こんにちは、練馬区選出都議会議員とや英津子です。

時季外れですが、とても心に残ったので。

今年は、これまでとひと味違う卒業式・入学式でした。

毎年、地域の小中学校の式には出席させていただいてきましたが、今年は都立特別支援学校にも行きました。

中でも、感動したのが10人の子どもたちを見送った志村学園卒業式。そして一人の高校生を迎えた大泉特別支援学校入学式でした。

志村学園では、校長先生はじめ、教職員、在校生、保護者の心が一つになって卒業する子どもたちを見送りました。来賓である私たちも席を立って間近で拍手。

一人の入学式は、私にとって初めての式でした。全校が一人の生徒に注目し、校長先生はその子のために式辞を読むのです。在校生と入学生の対面では歓迎の言葉に、心が温かくなりました。

一人ひとり大切にされるということの意味を改めて考える機会となりました。

 

 

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