駆けある記

禍根のこすシールドマシン発進やめよー外環大泉JCT

こんにちは、日本共産党練馬区選出都議会議員とや英津子です。

頬にあたる風が切れるように冷たく、外にいるのがつらい一日でした。夜は何件もの新年会が入っており、ゆっくり意見や要望などを聞く間もなく、次の場所への移動を迫られます。久しぶりにお会いする方もいるのに残念です。

今日は大泉JCTで外環本線のシールドマシン発進式でした。すでに東名JCTからはシールドマシンが発進していますが、野川からの気泡の問題は解決しておらず、発生した時に周辺住民には知らせていませんでした。気泡は酸欠空気であり、人が吸い込めば一瞬で命を失うほどのものです。こうした重大な事態があるにもかかわらず、住民の反対を押し切って本格掘進が始まっています。そして今回、練馬からもシールドマシンの掘削を開始するというのです。

外環ネットのみなさんと抗議行動を行いました。山添拓参議院議員、区議団からは有馬、薬師、坂尻の三名の区議が参加しました。

難工事と言われる外環本線工事。何が起きるか分かりません。すでに費用は1m一億円では済まなくなっており、2兆円超えるとも。人口減とともに車も減っていく社会で、莫大な税金投入を余儀なくされる大型道路はいらない。

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